ニューヨーク・ニューヨーク

昨日タイトルだけ紹介したニューヨーク・ニューヨークです。
このマンガはゲイを扱ってるということでしばらく敬遠してたのですけど
文庫化されたんで作者は好きだし読んでみるかと思い買ってみました。
俺が好きな話は前の巻に入ってたケインの両親にメルを紹介する
という部分です。
母親が葛藤しつつもメルを認めようと苦しんでて、
最後には握手をして別れるとなるんですが
最初はハレモノを扱うように避けてた母親が
最終的に自分に触れてくれ、受け入れてくれたんだという
メルの喜びがすごくいいんです。
別のマンガを読んでても出てきたセリフがあるんですよ。
このセリフで今日の日記はおしまい。
「ゲイは病気じゃない」


ニューヨーク・ニューヨーク
作者:羅川真里茂
出版社:白泉社
掲載誌:花とゆめ(文庫版全2巻)