昨日書くのが遅かったから重なるんだよね

昨日会社の上司に浅田次郎のプリズンホテルが面白いから読んでみろと
言われたのですが
今日手に取ったのは小林信彦の唐獅子株式会社
多分前に読んだのは10年以上前
当時は判らなかったパロディが年を重ねることで吸収した無駄知識で
判るようになってたりで更に楽しめました。


何故本が変わったかというと手元に有るか無いかの違いです。
真性の引き篭もりのため探しに出るのがめんどくさかった訳です。
今日の外出は昼食と夕食の買出しをまとめて1回(およそ30分)のみでした。
その時行けばよかったじゃないの?という声が聞こえてきそうですが、
忘れてました、読書欲は食欲には勝てないようです。
それと変わった理由としてもうひとつあります。
すごい大雑把な設定が似ているんです。


プリズンホテル→ヤクザがホテルを経営することによるお笑い。


唐獅子株式会社→ヤクザの大親父の意向で社内報を作ったりTV番組や
        映画を作ったりその他いろいろとやることによるお笑い。


ネットでプリズンホテルを少し調べたのですが、どうもお笑いだけではなさそう。
ちょっと興味を引いたので探してみようと思います。
読んだことのある人がいれば聞きたいのですがプリズンホテルはおすすめですか?