2003-08-23 64 蒸し暑さの残る夜の街を 沙織はあてもなく歩いた 今は美奈の家に行けない 何故だか分からないが その思いが沙織の胸の中を占めていた 続く(都合によりロクサーヌはいなかった事になる場合があります)